ワイン名の由来はギリシャ語の形容詞で”喜び、幸運”を指す名前。
ミュスカ系の品種であるモスカテラの華やかな香りに、30%ほど含まれるヴォスティリディが果実味と骨格を与える秀逸なブレンド。
ヴラディスは2022年について「今までで一番良い年だった。醸造設備が整ったこともあるが、目指してきたミネラリーで美しいバランスのワインができた年だった」と述べている。
ステンレスタンクにて醗酵
ステンレスタンクにて半年間熟成
原産国: ギリシャ ケファロニア島
造り手: エヴリヴィアディス・スクラヴァス
タイプ: 白
土壌: 小石混じりの砂質、粘土石灰質
品種: モスカテラ、ヴォスティリディ
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
---
【ドメーヌ・スクラヴォスについて】
朝起きると、家から五分のセラーと畑へと向かい、敷地内で飼うヤギの乳を搾り、チーズを造る。島の半島の街、リクスーリに住むエヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)は、父親が大手ワイナリーに売っていたブドウを引取り、家のガレージで少しずつワイン造りを始めた。家族の起源は、ウクライナで、13代前にすでにワインを造っていたという記録が残っている。徴兵され僻地で従軍したりもしていたが、やはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活へと戻ってきた。ワインを作り出して20年、ようやくガレージではない満足のいくセラーも手に入り(2016年)、父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を、家業に戻ってきてすぐに始める。そのおかげで畑は現在では活力にあふれている。ロボラを初めとする、樹齢の高い地品種から出来上がるワインには、他の地域のワインには無い、力強くも繊細なアロマを感じる。
- 商品コード:
-
706022
- 通常価格(税込):
-
3,300
円
- 販売価格(税込):
-
2,883
円
ポイント:
26
Pt
- 関連カテゴリ:
-
ワイン
> 価格別
> 〜3,000円
-
ワイン
> 産地別
> ギリシャ産ワイン
-
ワイン
> 色別
> 白ワイン