ロディティスはギリシャの主要白品種の一つ。ペロポネソス半島からの買いブドウで造っている。50%含まれるザキンティノ、ミュスカ、ツァウシ、ヴォスティリディ、ムスカテラは、ケファロニア島の自社畑。エントリーキュヴェながら、厚みのある果実味で充分な飲みごたえがある。
ステンレスタンクにて醗酵、ステンレスタンクにて半年間熟成
(21.6.30 インポーターコメント)
残糖はないものの、半分以上ブレンドされている白品種、ロディティスの厚みのある甘みが強いので、冷た目の温度での提供がよし。温度が上がるとフレッシュな香りに加え、イグサなどの香ばしい香り、塩味や苦みがでてくる。後口も長く、今までにない風格を備えています。
原産国: ギリシャ ケファロニア島
造り手: エヴリヴィアディス・スクラヴァス
タイプ: 白
土壌: 石灰質土壌
品種: ロディティス50% その他主要白品種のブレンド50%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ドメーヌ・スクラヴォスについて】
朝起きると、家から五分のセラーと畑へと向かい、敷地内で飼うヤギの乳を搾り、チーズを造る。島の半島の街、リクスーリに住むエヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)は、父親が大手ワイナリーに売っていたブドウを引取り、家のガレージで少しずつワイン造りを始めた。家族の起源は、ウクライナで、13代前にすでにワインを造っていたという記録が残っている。徴兵され僻地で従軍したりもしていたが、やはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活へと戻ってきた。ワインを作り出して20年、ようやくガレージではない満足のいくセラーも手に入り(2016年)、父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を、家業に戻ってきてすぐに始める。そのおかげで畑は現在では活力にあふれている。ロボラを初めとする、樹齢の高い地品種から出来上がるワインには、他の地域のワインには無い、力強くも繊細なアロマを感じる。
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708322
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