コート・ド・ボーヌの南部、シャサーニュ・モンラッシェ村に囲まれた場所にある畑で、石が多く混じる石灰岩土壌。醸造は自社のワイナリーで行う。プレスされたブドウは低温倉庫に48時間置き、その後、アロマを引き出す為に16-20℃でアルコール発酵を樽で行う。熟成は樽で8-16ヶ月。新樽比率は30%。深みと複雑さを引き出す為、定期的にポンピングオーバーを行う。

黄色い果実とアカシアの香り。口に含むと柑橘系果実と軽いメントールを感じる印象的な味わいがあり、複雑でエレガントな樽香があるフィニッシュ。ホワイトソースを使った魚や肉料理、フォアグラ、グリルしたエビと合わせて。アペリティフやチーズと合わせても良い。

原産国:　フランス　ブルゴーニュ/コート ド ボーヌ
造り手:　モワラール・グリヴォ
タイプ:　白
品種:　シャルドネ100%

*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。

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【モワラール・グリヴォについて】
モアラール・グリヴォは、19世紀にコート・ド・ニュイのアペラシオンの専門家として誕生したブルゴーニュワインの名門です。1848年にサンフォリアン・モアラールとマーガレット・グリヴォが結婚し、1850年に二人の名前を取ってモアラール・グリヴォ社が誕生しました。170年を超える歴史を持ち、現在は5代目の「ドニ・トマ氏」が腕を振るっています。モアラール・グリヴォのブルゴーニュ・ピノ・ノワールには、シャロネーズ、ショレイ・レ・ボーヌ、エピネイユで収穫されたピノ・ノワールを使用しています。フレッシュでフルーティな味を損なわないように、徹底した温度管理の元、ステンレスタンクで発酵し、2～3年使われたフレンチオークを使用し10か月熟成させています。