キュイル、ジョンクリー、シャティヨンの3つの村のブドウをブレンド。
タイユの比率が高いため親しみやすく飲みやすい仕上がり。
有核系果実や青りんごのフルーティーでフレッシュなアロマとチャーミングな果実味が楽しめる軽快なワイン。
原産国: フランス シャンパーニュ
造り手: ムッセ
タイプ: 白泡
品種: ムニエ70%、ピノ・ノワール30%
アルコール度: 12.7%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ムッセについて】
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸、キュイル村に居を構えるムッセは、17世紀から続く歴史あるブドウ栽培農家である。1923年、現当主の曾祖父ウジェーヌ・ムッセが、この地区で最初の1人としてシャンパーニュ造りを開始したことからワイナリーとしての歴史が始まった。ウジェーヌは事業の基盤を築くとともに、村の発展に大きく貢献し、村の中心的人物として尊敬を集めた。その功績はキュイル村の「ウジェーヌ・ムッセ通り」と名付けられた通りに今も刻まれている。2013年からは現当主セドリック・ムッセが指揮を執り、曾祖父、そしてキュイル村の村長を25年務めた父の思いを受け継ぎながら、ワイナリーを更なる高みに導いている。ムッセが所有する17haの畑は、キュイル村を中心に3つの村にまたがり、南向きの斜面に広がっている。この地域には、シャンパーニュの他の地域ではあまり見られない「イライト (Illit)」と呼ばれる緑色の粘土層が広がる。セドリックはこの粘土こそがムッセのテロワールのDNAであるとし、暑く乾燥した夏でも土壌の湿度を保つ性質があること、また酸化鉄やマグネシウムを豊富に含むことが、ムニエに柑橘類、白い果実、白桃のアロマを与え、味わいにほのかな苦みと長い余韻をもたらすと語る。2020年以降は、農法をリュット・レゾネからビオディナミに移行し、除草剤不使用、エコ・パスチャー(鶏、羊、豚の活用)、カバークロップやプレパラシオン、エッセンシャルオイルの導入など、より豊かな環境の維持に取り組んでいる。これらの畑から「ピュアでナチュラル、そして緊張感のあるムニエ」を造り出すことがセドリックのポリシーだ。
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mousse_lesquisse
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