-
赤い桃とスパイシーなフレーヴァーの凝縮した味わいは、生き生きとしている。オレンジワインらしく、ストラクチャーがしっかりしていてわずかにタニック。若くから楽しめる魅力にあふれる。
オーク樽で醸造、8ヶ月熟成。
原産国: フランス ロワール
造り手: ブーショ
タイプ: オレンジ
品種: ソーヴィニヨン・ブラン100%
アルコール度: 13%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
---
【ブーショについて】
サンセールと並びロワールにおけるソーヴィニヨン・ブランの2大産地のひとつとして知られるプイィ・フュメ。サンセールと違いプイィ・フュメは白ワインの生産のみが認められ、そのほとんどがソーヴィニヨン・ブランで占められている。その中でも優良生産者が集まるサンタンドラン村に本拠を置くドメーヌ・デュ・ブーショは、2019年より才能溢れるアントワンヌ・グフィエが当主となり、頭角を現している新進気鋭のドメーヌだ。当主アントワンヌ・グフィエの華麗な経歴は以下の通りだ。フランス(ボーヌ、モンペリエ、ボルドー)でワイン造りを本格的に学び、アメリカでインポーターとして活躍。その後ワインメーカーとして、ミシェル・ローランが自ら投資して作る数少ないワイナリーであるアルゼンチンの「クロス・デ・ロス・シエテ」に参画した後、南アフリカでソーヴィニヨン・ブランのトップ・ワイナリーのひとつであるサヴェージ・ワインズの醸造担当を務めた。満を持して2017年にブーショに加わったが、当時のオーナーがワイナリーをさらに高められるエネルギーがある人物にドメーヌを譲りたいと考え白羽の矢が立ち、2019年にオーナーとなった。ブーショは2004年にプイィ・フュメのアペラシオンで最初にオーガニックを取り入れ、2009年にオーガニック認証を受けている。2015年からはビオディナミ農法を採用し、2020年ヴィンテージでデメターの認定を受けたと同時にビオディヴァンの認証も取得した。「私達の仕事は可能な限り最高のブドウを作ることだ」とアントワンヌが語るように、ブドウ栽培のシーズン中は樹の細部にまで注意を注ぐために多くの時間を畑で過ごしており、常に前衛的な方法を模索しながらビオディナミの実践に取り組んでいる。所有畑は10haで、平均樹齢は40年を超える。常勤のチームは5名となるが、この規模のドメーヌにしては人数が多く入念な畑仕事を行うことができるので、素晴らしいブドウを得ることができる。ブドウを日焼けから守るために、夏期剪定は意図的にほとんど行わない。 醸造においてもナチュラルなアプローチを採用し、化学製品を使用せずに、熟成の途中と瓶詰めの段階での亜硫酸添加も少量に抑えている。発酵にはステンレスタンクや木製タンクに加え、卵型コンクリートタンクなど様々な素材を採用し、サイズも細やかに幅広く使い分けている。
- 商品コード:
-
bouchot_orange
- 通常価格(税込):
-
10,560
円
- 販売価格(税込):
-
9,052
円
ポイント:
82
Pt
- 関連カテゴリ:
-
ワイン
> 価格別
> 5,000円〜10,000円
-
ワイン
> 産地別
> フランス産ワイン
-
ワイン
> 色別
> オレンジワイン