コスティエール・ド・ニームの南側、マス・デュ・シェーヌは森に囲まれた64haの雄大な敷地内でワイン造りを行っています。シラーとグルナッシュを醸し後、 セメントタンクで6ヶ月発酵・熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。

エッジの明 るいガーネット色、フランボワーズやきのこの香り、豊かな果実味と甘み、タン ニンが果実に溶け込んでいてバランスの良い味わいに仕上がっています。

原産国:　フランス　ラングドック
造り手:　マス・デュ・シェーヌ
タイプ:　赤・ミディアム
土壌:　赤い砂に覆われたグレスという名の石
品種:　シラー、グルナッシュ
アルコール度:　14%

酸化防止剤無添加

*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。

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【マス・デュ・シェーヌについて】
コスティエール・ドゥ・ニームのサン・ジル近郊に65haを所有する20世紀初めから続く ァミリードメーヌのMas du Chêne(マス・デュ・シェーヌ)。エマニュエル・ドゥロン(妻)は母が亡くなった後、1999年に実家に戻りブドウ栽培を 引き継ぎました。伴侶のリュック・ヴィニャル(夫)はワイン屋として働いていましたが、 2008年にエマニュエルとワイン生産をすることを決意、現在までずっと2人3脚でドメー ヌを切り盛りしています。所有する65haの土地のうち43haはブドウ畑、その中でも 16haが自家ボトルワイン生産用ブドウとして2010年以降ビオロジック栽培でブドウを 育てています。その他の27haの畑は現在ネゴシァン販売用になっています。オーガ ニックの正式な認証取得は2020年からです。マス・デュ・シェーヌの畑の特徴は、第一に森やオリーブ畑など、とにかく広くて豊かな自然に囲まれている事。第二に第4紀氷河期と温暖期が交互にあった時期を経て形成された赤い砂で覆われた土壌、グレスと呼ばれる石ころが畑のあちこちに見られる事です。水はけがよく、地下水層に水がストックされ、近年心配される水不足などの心配が少ないです。そこで通常この暑い地域では栽培があまり考えられないピノ・ノワールやサンジョヴェーゼなどの品種を植えることが可能になっているのです。