ラ・コンボットはわずか1haの区画で陽当たりが良い畑。マール、粘土、石灰岩質土壌。ブドウは平均樹齢30年でより状態の良いブドウのみを使用。収穫量も制限している。収穫は手摘み。全体の35%は除梗せず、約15日間発酵槽に入れ、定期的にピジャージュを行う。この作業により、テロワールを引き出すことができる。その後フレンチオーク樽で12ヶ月間熟成させる。

チェリーやブラックベリーなどの黒系果実のアロマがある。バランス良く、タンニンは滑らかで深みがある。

(スタッフコメント)
華やかさがありつつもチャーミングさが感じられ、余韻は綺麗な酸で締めくくられる。近年価格の高騰が著しいブルゴーニュルージュの中で、さらにボーヌながら優れた味わいを魅せてくれる一本。

原産国:　フランス　ブルゴーニュ
造り手:　ドメーヌ・シャルル・ペール・エ・フィーユ
タイプ:　赤・ミディアム
品種:　ピノ・ノワール100%

*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。

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【ドメーヌ・シャルル・ペール・エ・フィーユについて】
オート・コート・ド・ボーヌのアペラシオンの中心地ナントゥに居を構え、数世代続く家族経営のワイナリー。今日ではパスカルと娘のポリーヌがドメーヌを経営し、現在さまざまなアペラシオン14haの畑を所有している。収穫は全て手摘みで行い、除梗する。害虫駆除や収量をコントロールするなど環境に優しい畑仕事を行っている。地元の生物多様性やブドウの木の取り扱いを十分に配慮している。パスカルとポリーヌの目的はそれぞれの畑の個々のテロワールを保ち、ヴィンテージをベストに表現することである。