樹齢約75年。畑は0.28ha。浅くて覆う石灰質土壌で、粘土質も混じる。2008年9月30日に手摘みで収穫。徹底した選果を行い、14-15度で5日のマセラシオンを行う。酵母は添加していない。温度管理の元で発酵させ最後にプレスする。その後、樽で20ヶ月熟成させる。新樽比率30%。2010年7月に瓶詰め。

2008年はまだまだフレッシュで、熟成により更に旨味を増す。とてもしっかりとした骨格があり、熟した赤系果実の香りがある。タンニンは熟しており、力強さがある。余韻は長い。

原産国:　フランス　ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
造り手:　ドメーヌ・アラン・ミシュロ
タイプ:　赤・ミディアム
品種:　ピノ・ノワール100%

*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。

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【ドメーヌ・アラン・ミシュロについて】
ニュイ・サン・ジョルジュの中心部に位置する蔵元。アラン・ミシュロはニュイ・サン・ジョルジュ、モレ・サン・ドニに8haの畑を所有している。区画の半分以上が1級畑。ブドウ畑は19世紀の終わりからあり、古くからの伝統を受け継ぐ熟練した醸造家。アラン・ミシュロは3代目で、現在は娘のエロディと夫のマルシャルが4代目として活躍している。ワインの醸造はオーク樽を使用し、一部は新樽を使っている。概ね20ヶ月の熟成を行っている。