やさしく圧搾し、アルコール発酵は温度管理されたステンレスタンクで行う。熟成は、小さなステンレスタンクで澱と共に最低6ヶ月間熟成させる。2018年は気温、水分も適度にあり、バランスのとれた年になったそう。

白い花やフレッシュな柑橘系のアロマ。ひんやりとした苦味を伴うグレープフルーツの果実味に生き生きとした酸。フルーティすぎず、輪郭のはっきりとした味わいが好印象。

(21.8.5　スタッフコメント)
アタックの力強さはありつつもさっぱりとした余韻。気持ちの良いひんやりと涼やかなエキス。よく冷やしてもよし、少し落ち着かせてもよしで幅広くお楽しみいただけます。
コストパフォーマンスにも優れた満足度の高い一本です!

原産国:　イタリア　ヴェネト
造り手:　サンドロ、クラウディオ・ジーニ
タイプ:　白・スッキリ
土壌:　火山岩
品種:　ガルガーネガ100%

*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。

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【ジーニについて】
18世紀からの長い歴史と伝統を持つジーニ家のワイナリー。家族経営の小さい生産者ながら、ソアヴェ・クラシコ地区に「ラ・フロスカ」「コル・フォスカリン」という特級格の優れたブドウ畑を持ち、ソアヴェ三大生産者の一つと言われています。テロワールの特徴を活かし、ブドウ栽培はビオディナミ農法を取り入れ、洗練された近代的技術(低収穫量、自然な栽培、介入し過ぎない醸造、岩に掘られたセラーでの適切な熟成)により最高峰のソアヴェを生み出しています。スタンダードのソアヴェクラシコは、ガルガネガの特徴を大事にする為、ステンレスタンク80%、大樽20%で醸造をしています。そしてヴァルポリチェッラに新たな畑を取得し、高品質な赤ワインを造るというプロジェクトが始まりました。