レミゼラブルの登場人物で1832年のパリ蜂起に加わり勇敢に立ち向かった少年をキュヴェ名に冠しました。19年は暑く乾燥した夏で 自社ブドウのソーヴィニヨンブランをステンレスタンクで発酵・熟成しました。
輝くゴールドイエロー色、ナッツやオレンジママレードの香り、瑞々しいフルーティーなアタックに果実の甘味と穏やかな 酸、心地良い苦味とミネラル感のバランスとれた味わいです。
原産国: フランス ロワール
造り手: ルドヴィック・シャンソン
タイプ: 白・フルーティー
土壌: シレックス 粘土
品種: ソーヴィニヨンブラン100%
アルコール度: 13.5%
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【ルドヴィック・シャンソンについて】
ロワール/モンルイに無農薬の畑でワインを造っているAlexMathur(アレックス・マチュー)というワイナリーがありました。そこの醸造家のエリックは2007年までたった1人でワインを造っておりました。ワイン造りを勉強する為に2005年にアンボワーズに入学したルドヴィック・シャンソン は、友人がエリックの所に見習いで働いた経緯があり彼と知り合い、同じ無農薬のワイ ンを造りたくてエリックと意気投合して2008年に一緒にワイン造りを始めました。しかし その後、色んな諸事情で2009年からルド(ルドヴィック)が100%オーナーとなり、エリックはワイナリーAlexMathurをルドに売却。ルドはたった1人で切り盛りする事になりました。そしてそれを機にワイナリーの名前も変更、自分の名前を取ってLudovic Chansonと いう新しいワイナリーが誕生したのです。1971年Toursの生まれのルドヴィック・シャンソン。Tours大学を卒業した後、生命科学を専攻し15年間Biologisteとして働いていたが、ワインに興味が変わり、学生に戻りました。そして最終的に選んだのはやはり生まれ故郷のロワールです。実はグレゴリー・ルクレール氏(ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュ)と大の仲良し。それもそのはず、2005年のアンボワーズの学校で一緒に机を並べた仲なのです。高校を卒業してから入学する生徒が多い中、社会人の枠で知り合いました。そのクラスには何人かの社会人はいたけども、実際自分でワイン造りを始めたのは、たった3人、 それだけ現実は厳しいです。その3人の中の2人ルドとグレゴリーは、何か解らない事があると2人で助け合ってワイン造りを行っております。でも2人共、それぞれたった1人でワイナリーを始めた一匹狼同士、どんなに仲が良くてもいつも孤独と隣り合わせの現実の中、熱い情熱をもって畑で仕事をしております。ルドが引き継いだ畑は全部で6ha。モンルイなので、シュナンブランがメインで4.6ha、さらにシャルドネが0.65ha、ソーヴィ二ヨンブランが0.75haと全て白品種です。
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43726
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