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ヴィンテッジ・シャンパーニュだと勘違いされがちですが
20%リザーヴ・ワインをブレンドされたNVシャンパーニュです。
ブドウはアンボネ村とブージィ村の自社畑のみ。ヴァン・クレールでの熟成の段階で、より熟成が進んでいるものを選びます。ただし、その他の単 一クリュのヴァン・クレールをブレンドすることもあります。例えば、 ビューリー、サン・レミー、クレイエール、ベルモン、グランド・リュエ ルなどの、単一クローンが多く植えられた1975年より前に植樹された畑などです。リザーヴワインは、バリックもしくはフードルで熟成されていて、ブレンド比率は通常15~30%。一部2013年からのソレラシステムを採用してい る。ノン・ヴィンテージワインとしてリリースしているが、メインラベル上の数字は収穫年のブドウが、キュヴェ・シャーマンの約80%を占める原料と なっていることを、消費者に伝えるために表記している。これは、原材料の不透明なシャンパーニュ業界へ向けた、その年の個性や、畑の周りの環境を大切にしたい、ブノワなりのメッセージ。
樽で発酵
樽(225L)で9ヶ月間熟成
原産国: フランス シャンパーニュ
造り手: ブノワ・マルゲ
タイプ: 泡・辛口
土壌: 白亜・粘土質、シルト粘土質、白亜質、白亜上のトゥーフォ
品種: ピノ・ノワール69% シャルドネ31%
※お一人様2本までとさせていただきます。
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【シャンパーニュ・マルゲについて】
ナポレオン時代から別格と評価されたアンボネの区画「ラ・グランド・リュエル」などの他、5つのグランクリュの村に畑を所有し、長年クリュグにもブドウを販売していた。5代目の当主ブノワ・マルゲは、2009年からビオディナミを、2010年から馬による耕作を開始。エルヴェ・ジェスタンのサポートと共同作業から大いに学び、サピエンスはその成果である。土壌学者クロード・ブルギニヨンの助言も仰ぐが、「自らの畑の観察と、畑および自然との対話から導かれる自分の直感を最優先する」。ゆえに、時にはブルギニヨンの助言には従わず、素晴らしい成果を残すのは、自然人の感受性と独自の見識をもとに下す大胆な決断のたまもの。(実際、ブノワは「幼少時はよく家族の畑や森で、石や木の声が聞こえ、その感受性は今もそう変わらない」と語る)。全てのキュヴェでドザージュ・ゼロ。亜硫酸添加量も裏ラベルに明記し、無添加~30mg/lにとどめる。トップキュヴェの一つ「サピエンス」と、最近導入した一連の各クリュ別シャンパーニュの評価も、世界中で急速に高まっている。
- 商品コード:
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165720
- 通常価格(税込):
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12,650
円
- 販売価格(税込):
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11,677
円
ポイント:
106
Pt
- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
> 10,000円〜20,000円
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ワイン
> 産地別
> フランス産ワイン
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ワイン
> 色別
> スパークリングワイン
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ワイン
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> 白ワイン