◆里山を100年先へつなぐ「S 風の森 First Edition」到着!!
ラベルは稲穂をイメージした黄金色!
今回の酒米は杉浦英二さん栽培、農薬化学肥料不使用の秋津穂米を使用。
今回の「First Edition」は「S 風の森」が新しく提唱する、"お米の生産からお酒の消費に至る行動においての新しい価値基準である*未来酒度"「★★」となります。
白い葡萄や洋ナシ、口に含むと白い苺のような香りも膨らみます。上立ちは穏やかながら、液体の中に多層的な香りが閉じ込められている印象です。Launch Edition と同じく、吉野杉をふんだんに使用した新蔵だからこそ、杉の香りがほどよくレイヤーとして感じられます。味わいは透明感のある甘味と軽快な酸味がバランスよく調和し、磨いていない米でありながらも非常に瑞々しさが感じられます。無農薬・無化学肥料という大地のエネルギーを活かして栽培された米だからこそ表現される、葛城山麓地区の大地の魅力・ポテンシャルをしっかりと感じていただける味わいです。
▼「S風の森 First Edition」の発売を記念して土壌データが公開されました!
https://www.updater.co.jp/news/pressrelease/20250107/
(*未来酒度について)
「S 風の森」では「未来酒度を決める3つの要素」を総合評価によって、星の数で価値基準を表現します。
“未来酒度” は 地球環境の保全や持続可能な未来へ向けた、日本酒の価値基準
1、環境負荷 水、電力の種類、農薬化学肥料の使用量など
2、田んぼの地力 田んぼやその土中の生物の多様性など(土分析による数値化)
3、地域への貢献度 農家への適正な利益配分や、里山への理解や寄付など
❶S 風の森 「葛城山麓産秋津穂+里山基金への寄付(50 円/本)+自然エネルギーによる酒造り」
❷S 風の森 ★ 「❶に加え、減農薬による環境負荷の少なさゆえ評価される」
❸S 風の森 ★★ 「❶に加え、農薬化学肥料の不使用による環境負荷の少なさゆえ評価される」
❹S 風の森 ★★★ 「❶❸に加え、田んぼの地力の豊かさ、地域貢献度の高さゆえ評価される」
「S 風の森」 の 3 つの約束
葛城山麓の秋津穂の個性を「S 風の森」に映し出すため、次の3つの約束の元、酒造りを行います。
1 葛城山麓産 秋津穂 、2 食用米程度の精米 、3 奈良酒の伝統技法の採用
原料米 : 奈良県御所市葛城山麓産秋津穂 特別栽培米
精米歩合 : 非公開
アルコール分 : 14%(無濾過無加水生酒)
産地 : 奈良県 油長酒造
未来酒度 : ★★
保管方法:必ず冷蔵庫(生酒)
*クール便推奨