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リモザンとスー・ラ・ヴェルのブレンド。樹齢は平均60年。
完熟した黄色系果実にはっきりとしたミネラルのアロマ。エネルギーにあふれた果実は力強く、古樹が織り成す太い骨格のミネラルがシリアスでタイトな印象を与える。味わいの集中度が高く、緻密で張りのあるフィニッシュ。村名クラスを遥かに凌駕する逸品。
バリック16ヶ月(新樽15%)後、ステンレスタンク4ヶ月。
原産国: フランス ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/ムルソー
造り手: ベルナール・ボナン
タイプ: 白
品種: シャルドネ100%
アルコール度数: 12%
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【ベルナール・ボナンについて】
ベルナール・ボナンはムルソーの南端に位置し、現在七代目当主であるニコラ・ベルナールと妻ヴェロニクによって運営されている。畑は7ha所有、シャルドネのみが植えられている。畑のほとんどがムルソーにあり、村名畑はクロ・デュ・クロマン、ティレやリモザン、一級畑はジュヌヴリエールとシャルム、加えてピュリニーの一級畑(ガレンヌとフォラティエール)という珠玉のラインナップを持つ。 こうした素晴らしい畑は1998年にニコラの妻ヴェロニクの家系から相続したものであるが、実は彼女の祖父は当時ドメーヌ・ミシュロの当主で、ヴェロニクの母は祖父の3人娘のうちの1人であった。3人とも初めは皆祖父に仕えていたが、1998年にドメーヌを3つに分けることにし、そのタイミングでヴェロニクの母から畑を取得し、ベルナール・ボナンとしての歴史がスタートした。ワイン造りにおけるフィロソフィーは「可能な限り自然に」である。栽培は認証なしのビオディナミで天体のカレンダーを用い、極力人の手の介在は避けるようにしている。土への鍬入れを頻繁に行うが、それは「土は生きており、呼吸を必要としている」ためであり、冬の間でさえも鋤入れを決して怠らない。収穫に関しては、ニコラはいつもムルソー村で一番初めに収穫を始める一人であるが、これはフレッシュさを保つためで、「コート・ド・ボーヌの白には豊かさとミネラルが備わっており、この二つをエレガントに結びつけるためには酸が必要」とベルナール。この酸はブドウ由来の自然な酸でなければならず、この酸がなければバランスの悪いワインになるため収穫のタイミングにはひと際注意を払っている。 セラーでもあくまで自然な手法にこだわり、天然酵母での発酵、SO2は極力控える。熟成は樽で約15ヵ月、その後ステンレスで数か月。新樽は10%程度のみ使用。ボナンはキュヴェごとに樽を変えずに使い続けるという方法をとっており、例えばジュヌヴリエールに使用した樽は翌年もその次もジュヌヴリエールにだけに使われる。これは、ワインは樽一つ一つによって微妙に異なった反応を示すため、一貫性を保つために畑ごとに毎年同じ樽を、という彼らの並外れたこだわりが伺える。その後は月のカレンダーに従って瓶詰の直前におり引き、自然な清澄、安定化を行うため人の手によるフィルターや清澄は一切しない。
- 商品コード:
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bernard_rencontre
- 販売価格(税込):
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50,600
円
ポイント:
460
Pt
- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
> 50,000円〜100,000円
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ワイン
> 産地別
> フランス産ワイン
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ワイン
> 色別
> 白ワイン