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レ・ゾリゾーはメルフィの集落の南側に位置する単一畑で、1950年代に植樹された。
砂と石灰が主体の土壌には鉄分が含まれ、粘土が少し混ざっているため、独特のミネラル感とふくよかさとが備わる
。石灰系のミネラリーな香りが徐々に開き、ほのかなハチミツのニュアンスやブラックベリー、ブラックカラントなどのベリー系果実が現れる。じわじわと旨みがわき出る透明感あるふくよかな味わい。長い余韻はチョーキーかつエレガント。
バリック熟成後、瓶熟43ヶ月以上。
原産国: フランス シャンパーニュ
造り手: シャルトーニュ・タイエ
タイプ: 泡
品種: ピノ・ノワール100%
アルコール度: 12.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【シャルトーニュ・タイエについて】
果てしない熱意を持った1983年生まれのアレクサンドル。大学の卒業研修でジャック・セロスのアンセルムに師事。多大な影響を受け、2006年に両親が営むシャルトーニュ・タイエに戻った。セロスで学んだことは「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」と「自然環境を尊重したワイン造り」であると語る彼にとって、畑表面の草だけでなく土中の微生物まで殺して土を不活性化させ、ブドウの樹がまっすぐではなく横方向に根を広げてしまう環境を作り出す除草剤は無用のものだった。その代わり手間はかかるが、野草をコントロールし畑に空気を含ませるために畑を鋤き耕している。馬や機械が入れないほど樹間の狭い畑は人の手で耕すという念の入れようである。さらに先人の経験と記録にもヒントを求めた。ヴィンテージの出来やブドウの取引について18世紀の初めから代々絶えることなく綴られていたシャルトーニュ・タイエの家長の日記から優れた畑を割り出し、古い文献から昔のメルフィではブドウの樹1本につき4房までしか実をつけさせなかったことを知り、通常の半分以下に収量を抑え、自根で密植されていた当時のスタイルの畑も復活させた。他にも日当たりを良くしてブドウの熟度と糖度を上げるため、他の生産者の畑より長くブドウの枝を切り、ベースワインの発酵には畑の土壌によってステンレスタンク、タマゴ型のコンクリートタンク、バリックを使い分けるなど様々な工夫を凝らしている。細かな違いがひとつひとつ積み重ねられた彼のワインは、先代の頃に増してミネラル感豊かで土地のエネルギーに溢れている。
- 商品コード:
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taillet_orizeaux
- 通常価格(税込):
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28,600
円
- 販売価格(税込):
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24,515
円
ポイント:
222
Pt
- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
> 20,000円〜50,000円
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ワイン
> 産地別
> フランス産ワイン
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> 色別
> スパークリングワイン
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> 色別
> 白ワイン