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ギリシャ固有品種を自然農法で育て、クリーン系ナチュラルなワインを生む造り手。
ロディティスを果皮と共に漬け込みアンフォラで自然醗させたオレンジワイン。乾燥フルーツや蜂蜜、オレンジの皮を感じ、タンニンと酸のバランスが整ったフルボティな自然派ワインです。
除梗・破砕後少量のSO2を添加、300Lのアンフォラにて皮ごと漬け込み自然発酵(18日)、ラッキング。
アンフォラとエッグタンクにてMLF、5カ月熟成。ステンレスタンクにてブレンしド1カ月熟成。少量のSO2を添加しボトリング。無清澄
原産国: ギリシャ ペロポネソス半島
造り手: サントール・ワイナリー
タイプ: オレンジ
品種: ロディティス 100%
アルコール度: 12.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【サントール・ワイナリーについて】
ギリシャ、ペロポネソス半島北部のアハイア県サンタメリ村はパトラから30キロほど、標高400m~600mの地点に位置しています。サントール・ワイナリーはこの村で3世代に亘りブドウ栽培・自家用ワイン造りを行ってきた家族経営のワイナリーです。2007年、3代目にあたる現オーナー兼醸造家、パナヨティス・ディミトロポウロス氏がワイナリーを興し、有機栽培でブドウを育て、2018年にはビオディナミ認定を取得し体系的なブドウ栽培を行います。現在4.3ヘクタールの自社畑と契約畑から、この地の特性を生かした伝統的なブドウ品種、ロディティス、アギオルギティコ、マヴロダフニや絶滅の危機に瀕した地元特有のアロマティック品種、サンタメリアナを復活させワイン造りを行っています。S02の添加は極少量、破砕時とボトリング前のみ。天然酵母による自然醗酵を促し、現代的な醸造設備だけでなく、アンフォラやセメントエッグタンクも使用し、土地と品種の特性を最大限に引き出したナチュラルであってクリーンな自然派ワインを生み出しています。(無清澄・無濾過)恵まれた自然環境と丁寧な農作業により、サントールのブドウは健全に育ちます。この結果、健全で上質なワインを、可能な限りナチュラルな手法で造り出すことを可能にしてくれると言います。サントール・ワイナリーの名前は、この地に1273年に建てられたサントール城に由来します。城はフランコ・フラマン人によってスコリス山(サンタメリアニコ山)の麓に立てられ、村の名前もサンタメリと名付けられています。一説ではこのサンタメリ村で東ローマ帝国(ビサンティン帝国)最後の皇帝コンスタンディノス11世ドラガシス・パレオロゴスの妻が永眠したと言い伝えられています。現在は、城壁、塔、教会などの遺跡が残るのみで、その中には「ラコタの聖母」と名付けられたビサンティン帝国時代の教会も含まれています。
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619391
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> ギリシャ産ワイン
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