バルトゥイエとカカベロスの2区画のブレンド。
オレンジ、黄桃にハニーサックルのアロマ。厚みのある熟した柑橘果実をカモミールとハーブ、チョークを思わせるミネラルが彩っている。フィニッシュは驚くほど長く、心地よい塩味がじわじわと広がる。
フードル&アンフォラで発酵、12ヶ月熟成。
原産国: スペイン ビエルソ
造り手: ラウル・ペレス
タイプ: 白
品種: ゴデーリョ100%
アルコール度: 13.5%
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【ラウル・ペレスについて】
ローマ時代から長いワイン造りの歴史を誇り、中世にはサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路が通る地域としてワイン文化が発展したD.O.ビエルソ。カステーリャ・イ・レオンの北西端、ガルシアとの州境の山間部の盆地に位置し、周囲を高い山に囲まれているためスペイン内陸と比べると温暖湿潤な気候が特徴だ。スペインの他のマイナー産地と同じく、長らくワイン造りの近代化から取り残されていた過去を持つが、1989年のD.O.昇格を経て、2000年以降は新進気鋭の生産者達がメンシアから高品質な赤ワインを競うように生産するようになると、一躍世界の注目を集める産地へと成長した。メンシアの品質を一気に押し上げた先駆者としてまず挙げられるのが、”レルミタ”で有名なプリオラートのアルバロ・パラシオスとその甥のリカルド・パラシオス。濃厚なワインが流行していた1990年代後半、ビエルソのポテンシャルに注目した彼らがメンシアで造り上げたフレッシュで繊細な赤ワインは、瞬く間に世界の注目を集めた。そして、もう1人の立役者がバルトゥイエ・デ・アバホ村を拠点とするラウル・ペレスだ。アルバロ・パラシオスのワインに大きな影響を受けた彼は、伝統を重んじつつも自身の直感に従いルールに縛られない柔軟なワイン造りを続け、今や世界で最もエキサイティングなワインメーカーの1人と評されている。
- 商品コード:
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raulperez_vizcaina_21
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- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
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ワイン
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> スペイン産ワイン
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ワイン
> 色別
> 白ワイン