コート・シャロネーズ、コート・ド・ボーヌ、コート・ド・ニュイにある畑のブドウから造られる。
収穫は手摘み。ブドウはプレスされ、ステンレスタンクで自然発酵するまで24時間置かれる。アルコール発酵とマロラクティック発酵が始まったらベースとなるワインをブレンドし、糖と酵母を加え瓶詰め。ボトルは12〜15度に温度管理されたセラーで最低12ヶ月寝かせる。

ワインは品種がもたらすアロマと瓶熟成によるトースト香があり、旨みとはじける泡のバランスが良い。
肉や魚介ともよく合う。

原産国:　フランス　ブルゴーニュ
造り手:　アンヌ・パラン
タイプ:　白泡
品種:　ピノ・ノワール45%、シャルドネ31%、アリゴテ24%

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【ドメーヌ・パランについて】
ポマールの歴史ある蔵元。第3代アメリカ合衆国大統領、トーマス・ジェファーソンの愛した蔵元としても知られている。伝統を重んじながら最新技術との融合をもって造り出されたワインは、力強いスタイルで色合いも深く、複雑味のあるエレガントな味わいのワインを生み出しています。ポマールを中心として約25haの畑を所有し、完璧なワインを求める精神は今も12代目当主アンヌ・パランと妹のカトリーヌに引き継がれています。数年前より有機栽培及びビオディナミ農法に転換し、環境に配慮し、人々の健康とテロワールを尊重した、より確実にナチュラルな方法でブドウを栽培。除草剤は使用せず、畑は適切な耕作を行っています。2013年にエコセール に認証を取得。ブドウは手摘みで収穫され、選果台と人の手によって2回の厳しい選果が行われる。除梗後、丁寧にタンクに移し、数日間のコールドマセレーションと、自然酵母によるアルコール発酵が行われる。発酵は10〜21日間かけて行われ、温度は29〜32℃の間で厳しく温度管理をしている。その間、ピジャージュ、ルモンタージュを行う。発酵終了後、ワインはオーク樽に移す。フレンチオーク樽を使用して熟成(新樽比率は25〜40%、グランクリュは80〜100%)。14〜18ヶ月間熟成させる。マロラクティック発酵度、澱引きをして、キュヴェをブレンドし、ステンレスタンクに移す。落ち着かせた後に、必要ならフィルターをかけ、瓶詰する(瓶詰めは月のカレンダーに従って行う)。