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この畑はクリマの特徴で毎年グロロー・グリに貴腐がつき、大変香り高い美しいロゼができる。軽やかで上品な甘さがある。 亜硫酸を減らしつつ甘口に仕上げるためにフィルターの回数を増やすことで対応。通常フィルターをすると一回につき10%の量のワインが失われる。
(22.2.21 インポーターコメント)
淡い薄紅色の華やかなロゼ。グラスの中いっぱいに広がるさくらんぼの甘い香りに木の芽のアクセント。口に含むともものコンポートを思わせる柔らかい甘みが広がってくる。酸もしっかりあるのでベタついたところはないが、冷やし目で楽しみたい。
(24.3.5 スタッフコメント)
何者にも変え難いリッチな甘さ。思わず口いっぱいに含みたくなるほど多幸感溢れるエキス。ロゼ・ダン・ジュールに関しては、今回がラストヴィンテージとのことで絶対に見逃せません!
原産国: フランス ロワール
造り手: マルク・アンジェリ、マルシャル・アンジェリ
タイプ: ロゼ
品種: グロロー・グリ
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエールについて】
1989年の創業時からビオディナミを敢行。当主のマルク・アンジェリは、ニコラ・ジョリーらと共にビオディナミの最重要啓発グループ「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」の中核メンバーとして、世界にビオディナミの力を伝道した使徒の一人である。コトー・デ・レイヨンとボヌゾー、計7haからスタートした畑は、現在10ha。その土は活き活きした精気にあふれ、畑に立つだけで心が落ち着くほどの生命感に包まれる。生産の中心はシュナン・ブランで、フシャルドは1975年植樹、ブランドリは1949年植樹の古木。収穫量はロワールが豊作に沸いた2015年の、比較的若木を含むラ・リュンヌさえ23hl/haに抑制した。そのワインは、無限の多層性あるエキス感と、まるで宙を舞うかのような軽やかさと端正さを併せ持つ。まさにヴァン・ナチュールの精髄であり、神聖さすらたたえている。2016年にはアルザスやジュラで責任者の立場でワイン造りに関わり、またマルクとはルネッサンス・デ・ザペラシオンでの活動を共に行う同志でもあるブルーノ・チョフィが加入。しかし2018年にマルクの息子のマルシャルがドメーヌへと戻ってきたことで、親子でのワイン造りへと移行した。現在、伝統と感性の継承中である。
- 商品コード:
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028923
- 通常価格(税込):
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5,280
円
- 販売価格(税込):
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4,874
円
ポイント:
44
Pt
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