イチゴやラズベリーなどのチャーミングな赤系果実を主体にフローラルや杉のヒントが溶け込んでいる。
ミネラルと心地よい塩味があり、快活な酸がワインに生命力を与えている。ピュアなサンジョヴェーゼの果実味が見事に表現されており、余韻にはミネラルとタンニンが心地よく広がる。
スラヴォニアオークの大樽(30&50hl)12ヶ月熟成
※写真は21年VTですがお届けは22VTとなります。
原産国: イタリア トスカーナ
造り手: レ・ポタッツィーネ
タイプ: 赤
品種: サンジョヴェーゼ100%
アルコール度: 13.50%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【レ・ポタッツィーネについて】
モンタルチーノの街から南西におよそ5㎞進むとレ・プラータという村が広がっている。モンタルチーノの丘の中心からほど近いこの村は標高が高く見晴らしが抜群で、はるか南西方向にはティレニア海を望むことができる。この地にワイナリーを構えるレ・ポタッツィーネは1993年創業の家族経営のワイナリーである。レ・プラータはかつて標高の高さから冷涼すぎてサンジョヴェーゼの成熟は困難と判断され、ほぼ見向きもされない場所であった。しかし、創業者であるジュゼッペ・ゴレッリは「適切な栽培をすれば、フレッシュで個性的なブルネッロが生まれる」と信じ、妻ジリオーラとともにこの土地の購入を決めた。最初に購入した3haの畑はワイナリーに隣接し標高507mとこの辺りでは最も高い場所に位置する。常に風が吹く爽やかで冷涼な気候のおかげで、香り高くフレッシュなブドウが伸び伸びと育つ。近年の温暖化の影響を受け、モンタルチーノの多くの生産者がこぞって標高の高い畑に投資をしているが、以前は見向きもされなかったレ・プラータの畑は今では質の高いサンジョヴェーゼを生むエリアの1つとして認知されている。畑の拡張をしたのは1996年で、レ・プラータから約15km南下したサンタンジェロ・イン・コッレ村にあるラ・トッレという畑を2ha購入。ラ・トッレは、ブルネッロの重鎮リジーニのトップキュヴェ「ウゴライア」に隣接する恵まれた区画。標高は450mだが、レ・プラータに比べるとはるかに暑く果実味が豊かで力強いブドウが生まれる。
- 商品コード:
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potazzine_montalcino
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7,355
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66
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- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
> 5,000円〜10,000円
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ワイン
> 産地別
> イタリア産ワイン
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ワイン
> 色別
> 赤ワイン