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ピエールが自然栽培にはなくてはならない「風」に敬意を表した日本限定キュヴェです。
標高500m南向きの片麻岩花崗岩土壌のピノノワールとグルナッシュを除梗せず醸した後、ステンレスタンクで6ヶ月発酵・熟成しました。
ガーネット色。赤果実のアロマ、口に含んだ瞬間より果実のエッセンスが拡がり、しっかりした甘味がスムースに流れる良好なまろやかさです。
(22.5.12 スタッフコメント)
口当たりの良いエキス。安定感がありきれいな果実味が特徴的。グルナッシュも半分混ざっていますがピノの印象が強いです。
※写真は2021VTですがお届けは2022VTとなります。
原産国: フランス ラングドック
造り手: ドメーヌ・ド・ラ・ガランス
タイプ: 赤・ミディアム
土壌: 片麻岩、花崗岩
品種: ピノノワール50%、グルナッシュ50%
アルコール度: 12.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ドメーヌ・ド・ラ・ガランスについて】
ラングドック地方ペズナの北部。ドメーヌ・ド・ラ・ガランスは、肥沃で乾燥した丘陵にある、牧歌的な風景のなかにポツンと佇む秘境のワイナリーです。1939年、祖父が急斜面の農地を購入。ブドウ畑ではなかった土地を祖父と父が耕し、ブドウ栽培を始めました。1991年、キノネロ夫妻は「ラングドックのグランヴァンを作る」という未来に情熱を持って身を投じます。自然と共生する栽培で、できるだけ伝統的な方法で醸造することに情熱を傾け、優良なワインを造り出す……そんな真摯な姿が多くの人から愛され、信頼される理由です。キノネロのもとには、この地で活躍するレストランのオーナーやワイン造りに夢を抱く青年などが今日も集まり、ワイン談義に華を咲かせます。ピノノワールの植わる畑は、標高350メートル。ローズマリーやタイムなどのガリッグ(ハーブ)が茂る原野に囲まれた、ハーブの風が舞う畑です。ブドウは、ビオロジック栽培によりその土地の個性を活かし、ブドウの持つ可能性を最大限に引き出す農法で栽培します。一見雑草だらけの畑は、伝統的な方法で1年に何度も土を耕して雑草処理をするのですが、実はこの雑草に被覆作物としての効果があります。だから除草剤や化学物質を使用せず、自然に優しい農業が行えるのです。母なる大地を尊重するキノネロの接し方が、テロワールの個性を豊かに具現化するのです。【土壌:片麻岩、花崗岩】
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35884
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2,860
円
- 販売価格(税込):
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2,452
円
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22
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