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樹齢30年以下のやや若いブドウ樹からのワインで、粘板岩のミネラル感をくっきりと表現しつつ、心地よい酸味が調和している。控えめなアルコール濃度と魅惑的な果実味、いつまでも飲み続けたくなる飲み心地。夏のさっぱりとした料理に合う。
2020年産から自家所有するブドウ畑の収穫100%で醸造するようになったので、ラベルデザインを変更した。
手作業で収穫、選別を経て、最新式のプレスマシンでやさしく丁寧に圧搾。ステンレスタンクで発酵。野生酵母のみ。 培養酵母、酵母の栄養剤、酵素、清澄剤などは一切使わない。ステンレスタンクで6-7ヶ月間熟成
(21.3.30 スタッフコメント)
ほのかなガス感。果実の甘やかさの中にある綺麗な酸がエキスに立体感を与えます。冷やし目で飲むとフレッシュに、温度を落ち着かせるとコクや旨味を楽しめるミディアムタイプに。開栓したてはやや還元臭がありますがスワリングすることで気にならなくなります。
この日はお寿司と一緒に飲みましたがコハダやシメサバなど優しい酸のあるネタとの相性がとてもよかったです。
(20.10.7 インポーターコメント)
当主ローマンは高品質なワインを追求し、ヴィルティンゲンの歴史ある醸造所がかつて誇っていた名声を現代に蘇らせることを目指す。はっきりとした辛口に仕上げられ、スレート粘板岩に由来するミネラル感があり、酸によるストラクチャーの存在感、柑橘類やリンゴのアロマが前に出ている。
原産国: ドイツ モーゼル
造り手: ローマン・ニエヴォドニツァンスキー
タイプ: 白・フルーティ/ミディアム
土壌: デヴォン紀のスレート粘板岩の土壌、一部に流紋岩と硬砂岩が混じる
品種: リースリング100%
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【ファン・フォルクセンについて】
18世紀のイエズス会修道院の所領を、フランス革命後にトリーアの実業家グスタフ・ファン・フォルクセンが購入し、1900年頃には世界的な名声を誇っていた醸造所。しかし20世紀末に経営破綻し、2000年初めに現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入。膨大な設備投資と徹底した品質管理で、醸造所だけでなくモーゼルのリースリング全体の名声復活に大きく貢献した。購入当初13haだったブドウ畑は現在約85ha。品種は95%がリースリング、残りがヴァイスブルグンダー。優れたワインを産するブドウ畑の遺伝的素質を守るために、房が小振りで粒が小さく、自然に収量が低くなる苗木を畑から選抜して植樹している。古木を重視し、辛抱強く完熟を待ち、地域で一番最後に収穫を終える。徹底した選果を行い、醸造所で粒選りして完璧を期している。収量は30~40hℓ/ha。醸造には少量の亜硫酸以外の添加物を一切用いず、ステンレスタンクとアイフェル山地に自家所有する約5000haの森から切り出した木材で造った容量120~2400ℓの木樽を使い、野生酵母で発酵する。主力は辛口からオフドライのリースリングで、瓶詰め直後は繊細だが2~3年熟成すると見違えるほどの複雑さと奥行きを現す。近年醸造施設を新築し、ザールのオックフェン村で、忘れられた銘醸畑4ha(オックフェナー・ガイスベルク)の再興に友人と共に取り組んでいる。
- 商品コード:
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505022
- 通常価格(税込):
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3,960
円
- 販売価格(税込):
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3,449
円
ポイント:
31
Pt
- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
> 3,000円〜5,000円
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ワイン
> 産地別
> ドイツ産ワイン
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ワイン
> 色別
> 白ワイン