◆旭鳳酒造7代目 濱村洋平氏の新しい挑戦!

旭鳳酒造は広島県広島市北部の可部という町にある酒蔵で1865年創業し、現在(2023年)創業158年になります。代表銘柄は「旭鳳(きょくほう)」。蔵が積み重ねてきた歴史や想いを継承し、可部のその土地らしさを大事にしながら、今日も新たな歴史を紡いでいます。

「烏輪」は「旭鳳」で培った技術的、精神的土壌に、七代目蔵元自身の今この瞬間の感性を芽吹かせて創り上げるブランド。同時代の人たちを巻き込んで、高く、遠くに羽ばたいていくための新しい翼です。

烏輪とは「太陽」を表す言葉です。
烏輪がつくるのは、「ひだまりで飲みたいお酒」。
キラキラとした日差しの昼間、そして笑顔がさんさんとこぼれる夜に、日々のささやかな幸福を祝福し、あなたの隣に寄り添います。

「赤いからす」は地元県産米とこのお酒のために選抜した自社酵母を使った鮮やかな酸が特徴の特別純米シリーズ。まだ青く、ほのかな花のような香りや杏仁豆腐のような香り。味わいはアタックに鮮烈な酸のインパクトがあり、まだ若いカリンや白桃のような果実感とくどさのない甘味があり、温度が少し上がってくるとより白桃のようなニュアンスが濃くなってきます。
余韻は口いっぱいに広がっていき、まるでモノクロの世界に色がついてくるかのよう。

クリームチーズやモッツァレラなどフレッシュタイプのチーズと相性が良く、酸のきつくないオレンジ系のドレシングなどともマッチします。

原材料 : 中生新千本
精米歩合 : 60%
アルコール分 : 15.9%
産地 : 広島県 旭鳳酒造

保管方法:必ず冷蔵庫(生酒)
*クール便推奨