シャサーニュ・モンラッシェにある1946年に植えられた古木からとれるブドウを使用。プルミエ・クリュであるモルジョのすぐ下の区画の粘土石灰質土壌で、ブドウが熟するのに適している。すべて手摘みで、除梗後に発酵。ほとんど人手を介さずに、17日間の発酵を行う。5日間低温浸漬を行い、その後12日間のアルコール発酵。さらに5日間の浸漬を行う。その後樽で12ヶ月間熟成。新樽25%。

力強く滑らかなタンニンがあり、黒系果実のアロマが長く続く。長期熟成も可能。

原産国:　フランス　ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
造り手:　ドメーヌ・バシェ・ルグロ
タイプ:　赤・フルボディ
土壌:　粘土石灰質
品種:　ピノ・ノワール100%
アルコール度:　

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【ドメーヌ・バシェ・ルグロについて】
ドメーヌ・バシェ・ルグロはサントネイに拠点を置く、6世代続く家族経営のドメーヌ。1993年にクリスチャン・バシェ・ルグロが息子のルナックとサミュエルに引継ぎ、現在ではこの二人が中心となり、とてもエレガントで香り高い、高品質のワインを造っています。所有するのはコート・ド・ボーヌの中でも最も古い畑のひとつで、平均樹齢60年のサントネイ12ha、シャサーニュ・モンラッシェ3.5ha、マランジュ3.5haの合計約19ha。ネゴシアンに売却していた分を徐々に減らし、自社率を80%から95%程度にしています。栽培は化学肥料などをできるだけ使用しないビオロジックに基づいたリュット・レゾネを用い、その年の個性を反映した最良の葡萄を造っています。多くの畑は各区画の真ん中、太陽に向かって植樹しているため太陽の恩恵を受け、バランスのよい高い品質のワインを生み出している生産者です。