◆最高峰の酒造好適米「山田錦」仕込み!冷蔵設備の中で低温でじっくり発酵させました。

杏とりんごの穏やかな香り、口当たり甘味少なく、フレッシュな酸と上品な含み香、スッキリとした旨味のあと、適度な苦味より後口が引き締まる、ただ辛いだけでなく、辛さの中に旨味を残す味わい。

焼酎「ちんぐ」で知られる重家酒造。
大正13年(1924年)創業。
蔵を構える長崎県北部の離島・壱岐島は一年を通して穏やかな気候とミネラル豊富な水、豊かな自然に恵まれ、麦焼酎発祥の地とされ古くから酒造りが行われておりました。

創業当時、日本酒と焼酎を造っておりましたが、杜氏の高齢化と経営難を理由に1990年に日本酒造りを中断し、焼酎造りに専念しました。

四代目の横山兄弟に代替わりし、弟・太三氏の強い思いから、2014年より「東洋美人」醸造元・澄川酒造場の指導を受け、満を持して2018年9月に壱岐島で日本酒蔵を再建しました。

蔵の広さやタンクをコンパクトにし、蔵内5℃以下の完全冷蔵と、分析機器や最新醸造設備を活用した最適な醸造環境、上槽後も氷温貯蔵することで「世界に轟く一杯目の酒」を目指した酒造りを行っております。

原料米 : 兵庫県産山田錦
精米歩合 : 麹50%、掛55%
日本酒度 : +7～+10
酸度 : 1.7
アルコール分 : 16%
産地 : 長崎県 重家酒造株式会社 横山蔵　

保管方法:必ず冷蔵庫(生酒)
*クール便推奨