◆「創業333年記念酒」
◆生産総本数3333本!
精米歩合33.3%!
御不動尊から湧き出る清冽な仕込み水と地元で栽培される「秋田酒こまち」が織りなす極上の一本!
この度、創業333年を迎えた福禄寿酒造。
皆さんもご存知の「一白水成(いっぱくすいせい)」
県外向けに造られたお酒として、現在では非常に多くの飲み手に支持され
全国的に注目される蔵元となりました。
始まりは、安土桃山時代。
織田信長の一向一揆で石川県松任より出奔した渡邉家。
その初代・彦兵衛氏が「羽後の国 五十目村(現在の秋田県五城目町)」で
酒造りをはじめたのが1688年、江戸・元禄元年のこと。
以来300有余年にのぼる歴史は
秋田の酒造史の中でも貴重な存在となっております。
創業当時はどぶろく製造が中心で本格的な清酒製造になったのは江戸末期からといわれています。
大正10年10月に起きた大火事により、町の中心部約300軒が被害を受け
当蔵も上酒蔵と下酒蔵を残し、ほとんどの建物が焼失しました。
その時、昔を物語る貴重な資料も灰となり、文化の損失と惜しまれました。
大火事で難を免れた上酒蔵と下酒蔵は、今もなお当時のまま残っており
平成8年「全国登録有形文化財」に指定されています。
そして昭和28年「株式会社渡邊彦兵衛商店」を設立。
平成16年10月には、社名を福禄寿酒造株式会社と変更。
堅実で実直な酒造りを得意とする福禄寿酒造
渾身の一作となっております。
地元、秋田県五城目町の酒米研究会が丹精込めて育てた酒造好適米「秋田酒こまち」を、周年にちなんで33.3%まで削って醸した純米大吟醸。
先人たちが受け継いできた300有余年の歴史に想いをはせながら、蔵人が手間と時間をかけて、低温でじっくりじっくり熟成させました。
やわらかな米の甘味と爽やかな後味の飲み口を、ぜひご堪能ください。
原料米 : 秋田酒こまち100%
秋田県五城目町酒米研究会栽培米 嶋崎幸喜栽培
精米歩合 : 33.3%
産地: 秋田県 福禄寿酒造
保管方法:冷蔵庫(一回火入れ)
*クール便推奨
- 商品コード:
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fukurokuju_333_720
- 販売価格(税込):
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10,780
円
ポイント:
98
Pt
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日本酒・地酒
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