2004年は非常に暑かったため、ワインは凝縮した黒系果実のアロマが強く、スパイスやダークチョコレートの香りがある。アタックはソフトで、とても調和が取れていて、シルクのようなタンニンが口に広がり、バニラの香りが混じる。余韻は驚くほど長い。

グリルしたリブステーキ、チーズ、鴨のフィレ、ラムの煮込みとの相性が良い。

区画ごとにリュット・リゾネで栽培されたブドウを使用。平均樹齢は30年。成熟度に応じて機械と手作業で選果。温度管理されたタンクで醸造し、フレンチ・オーク樽で12-14ヶ月熟成させる。

(21.9.9　スタッフコメント)
しっかりとした骨格のあるエキス。果実味もあるが高カカオのチョコレートにも似たビターなエキス。好印象なきめ細かなタンニン。余韻が長く、ミディアム表記だが飲み重ねるとフルボディに感じるほどボリューム感ある味わい。
ちょっと良いワインが飲みたいときにもおすすめです。

原産国:　フランス　ボルドー/サンテミリオン
造り手:　シャトー・ド・リュサック
タイプ:　赤・ミディアム
土壌:　粘土質、石灰質とローム質の土壌
品種:　メルロー77%　カベルネ・フラン23%
アルコール度:　13.5%

*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。

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【シャトー・ド・リュサックについて】
シャトー・ド・リュサックは1876年に設立された。サンテミリオンの衛生都市である、リュサック・サンテミリオンにあり、土壌もサンテミリオンに良く似ている。シャトーはその後、何度か所有者が変わり、2000年にエルヴェ&グリエ・ラヴィル・ファン・マルデレン夫婦によって購入された事により、改修が始まる。夫妻はシャトーとセラーを近代化し大きくする事に力を注いだ。ブドウを一部植え替え、大きな醸造施設が作られた。シャトー・ド・リュサックは現在グラン・ヴァンのシャトー・ド・リューサックを含む4種類のワインを造り出している。