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71/75/76/82/84/12年をアッサンブラージュ(ブレンド)したもの。
古いミレジムは全て瓶内2次醗酵後のボトルを、瓶口を下にした状態で保管されている。栓はコルクや、カプセルなど様々。醸造時は、それらのボトルを全て一度、ステンレスタンクにあけて、その年のヴァン・クレールとブレンドする。数ヶ月落ち着かせてから、瓶詰めをして改めて瓶内二次発酵をする。2〜3年後にデゴルジュマンをして、また数年寝かせてからリリース。
琥珀色の艶と透明感のある色合い。飛びぬけて複雑な香りと、トースト香。熟成感も持たせつつ見事なまでに滑らかで余韻は長く、若めのVTからのフレッシュな印象もある。
ステンレスタンクで発酵
ステンレスタンクで熟成
その後タンク内でアッサンブラージュ
原産国: フランス シャンパーニュ
造り手: アントナン・ミシェル
タイプ: 泡・辛口
土壌:
品種: ピノ・ムニエ40% ピノ・ノワール40% シャルドネ20%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ジョゼ・ミシェル・エ・フィスについて】
ミシェル家はムースィ村の4haの畑を1847年から所有しており、1912年に自社瓶詰めを開始した。1955年からジョゼ・ミシェル氏がメゾンの責任者となり、以来、伝統手法と古典原理を堅守して生むシャンパーニュは、素晴らしく長命で例えば、2009年に抜栓した1959年は、まだまだ活き活きとした生命感と美しい香り高さを保っていた。「ブリュット スペシャル・クラブ」は1920年代植樹の古木から。「ブリュット シャンパーニュ・コレクション1990」は、26年間(!)澱と共に瓶内熟成後にデゴルジュ。70年代80年代などの6つのヴィンテージをブレンドした野心的大作「ヴュー・ミレジメ」もリリースする。レコルタン・マニュピュランの先駆でもあり、ピノ・ムニエの価値を世に知らしめたことも、忘れてはならない彼の功績だ。2019年惜しまれながらジョゼ氏は他界してしまったが、60年を越えるシャンパーニュ造りの知見を盤石の土台として踏まえる彼の諸作品は、まさに匠の技そのものであった。ジョゼ氏の最後のヴィンテッジとなった2019年は、彼の孫であるアントナンとともに行い、現在はアントナンがメゾンの運営とシャンパーニュの醸造を担う。同世代のレコルタン・マニュピュランの造り手たちとも親交のあるアントナンは、まずはビオロジック栽培への転換を進めているそうだ。これからに期待したい。
- 商品コード:
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0065nv
- 通常価格(税込):
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13,420
円
- 販売価格(税込):
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11,503
円
ポイント:
104
Pt
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