冠ワインのオルネライアと同じ情熱と細心の注意を払って造られたワインで、オルネライアのセカンドワイン。手摘みされたブドウは、除梗の前と後でさらに選果を行う。ブドウは品種ごとに醸造される。ステンレスタンクで25度の温度で2週間のアルコール発酵を行い、その後1週間のマセラシオンを行う。マロラクティック発酵はステンレスタンクで始め、最後に25%新樽使用のバリックに移す。その後温度管理されたセラーで15ヶ月間熟成。12か月経った段階でブレンドし、さらに3ヶ月熟成させる。瓶熟成は6ヶ月。
2017年ヴィンテージは非常にエレガントで、長期熟成のポテンシャルとともに、すぐにでも味わえる出来栄え。小さい赤いベリーやバルサミコの香り。それに比べると2016年は暑い年で果実味たっぷりに仕上がりました。濃い赤ワインが好きな方におすすめです。
原産国: イタリア トスカーナ
造り手: オルネライア
タイプ: 赤・フルボディ
土壌:
品種: メルロー44% カベルネ・ソーヴィニヨン26% プティ・ヴェルド18% カベルネ・フラン12%
アルコール度: 14.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【テヌータ・デル・オルネライアについて】
サッシカイアと並ぶ、ボルゲリを代表する造り手。イタリア、トスカーナ州ボルゲリに位置し、1981年にアンティノリ家の当主の弟にあたる、ロドヴィコ・アンティノリ氏によって設立。ロドヴィコ氏はワイナリー設立以前は、カリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワイン造りの重鎮アンドレア・チェリチェフ氏に出会い「ボルゲリは、ボルドー右岸ポムロルやサン・テミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」だと教えられたことをきっかけに、故郷ボルゲリに戻りオルネライアを設立しました。「オルネッライア」というワイナリー名は、トネリコの木(オルネッロ)がたくさん(アイア)生えていた土地ということに由来します。2005年からは、トスカーナの名門フレスコバルディ家が形成するテヌータ・ディ・トスカーナの傘下となっており、現在も世界中で高く評価されています。
- 商品コード:
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70_544
- 通常価格(税込):
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11,000
円
- 販売価格(税込):
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9,428
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ポイント:
85
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