オレリアンが栽培を行う借畑の樹齢 41〜46 年の粘土石灰土壌のピノノワールを除梗し醸し後、ステンレスタンクで14 日間発酵、木樽(新樽 15%)で15 ヶ月間マロラクティック発酵・熟成しました。
淡いルビーの外観から野生のハーブやフランボワーズの香り、落ち着いた果実感伴うテイスト、滑らかでエレガントなテクスチャーにバランスの取れたアフターが素晴らしい逸品です。
原産国: フランス ブルゴーニュ
造り手: オレリアン・ヴェルデ
タイプ: 赤・ミディアム
土壌: 粘土石灰
品種: ピノノワール100%
アルコール度: 13.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
---
【オレリアン・ヴェルデについて】
コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。オレリアンは18歳からの3年間、 モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつき まとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を 決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。
- 商品コード:
-
34808
- 通常価格(税込):
-
6,050
円
- 販売価格(税込):
-
5,185
円
ポイント:
47
Pt
- 関連カテゴリ:
-
ワイン
> .
> 産地別
> フランス
-
ワイン
> .
> 色別
> 赤ワイン