セメントタンクで25〜40日間マセレーション
225lの木樽で40ヵ月間熟成
(21.5.3 インポーターコメント)
しっかりとした色彩のルビー色に果実の熟度からくるしっかりとした粘性。甘い苺の香りにモカ、胡椒、タイム、トマト。口に含むと強靭な酸味と渋味が口の中に広がる。果実感も高いレベルで存在しているのだがまだその表情を見せてくれてはいない。長期熟成を運命づけられた素晴らしいポテンシャルのワイン。
(21.4.13 スタッフコメント)
お肉系をガツガツ食べたくなるようなアルコール感しっかり、タンニンぎっしぎしのフルボディタイプ。余韻が長いのも◎しっかりとした酒質なので家で熟成させるのもありかもしれません。
原産国: イタリア トスカーナ
造り手: レオナルド & シモーネ・アブラム
タイプ: 赤・フルボディ
土壌: 貝などの化石が見つかる、石灰質土壌。粘土と砂が入り混じる
品種: プルニョーロ・ジェンティーレ100%
アルコール度: 14%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【イル・マッキオーネについて】
畑を少し歩くだけで、アンモナイトなどの化石が多数に見つかる、穏やかな丘陵地帯グラッチアーノ地区。約4.5haの畑のうち2haは樹齢50~75年の古木である。アルト・アディジェ生まれの若きアブラム兄弟がここでワイン造りを始めたのは2005年。2人は幼少時から医療は神智学のホメオパシー治療のみ。食事も全てビオロジック素材だったという。当然、栽培はビオロジック。発酵はセメントタンクのみで、ベースのヴィーノ・ノビレで30日前後、トップ・キュヴェのシレオ(Sileo)は60日に及ぶ長期マセレーションを貫徹。ワインにそなわる質実ながらも壮大・荘厳な余韻のドラマ性は圧巻の域にあり、現代には稀な超熟型タイプのワインのため、ボトル熟成にかける時間がゆたかな味わいの決め手となるはず。兄のシモーネは、試飲室の壁に毛沢東の肖像を飾り、清貧を貫いたホセ・ムヒカ大統領への関心からウルグアイを訪れるなど、リベラル思想の持ち主。その第一の信条は「ブドウと土地の“命”を感じさせるワイン造りだ!」と力強く語る。
- 商品コード:
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339215
- 通常価格(税込):
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5,940
円
- 販売価格(税込):
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5,092
円
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