畑名:ソープラ・イル・ボスコ
ソープラ・イル・ボスコ(「森の上」という意味)の名は、古くからこの畑に名付けられていたもので、土地を買った際に気づいた。周りを多くの森に囲まれていることに由来していると考えている。美しい赤色だが、濃くはない。しかし香りをかぐと、非常に凝縮しており、リッチで多様な香りがする。口に含むと全体に広がり、後口は美しい。味わいはエレガントかつストラクチャーがしっかりとして、やわらかく、複雑味がある。
ステンレスタンクで浸漬・発酵。トノー新樽、2年目樽、3年目樽で 13ヵ月間。割合はそれぞれ1/3ずつ。ボトリング後、最低でも8ヶ月間落ち 着かせてから出荷する。
原産国: イタリア カンパーニャ
造り手: ジョヴァンニ・アショーネ
タイプ: 赤
土壌: 表土は水はけがよい弱アルカリ性
砂82%、泥10%、粘土8%。石灰分に富む
品種: パッラグレッロ・ネーロ 93% カーザヴェッキア5% アリア ニコ2%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ナンニ・コペについて】
ナポリの北、約30km。標高220m前後に広がる2.2haの畑で、ジョヴァンニ・アシオーネが手がけるワイナリー。ジョヴァンニは、以前は経営コンサルタントで成功しつつ、ワインライターとしても世界の産地を訪れ、偉大なワインを熟知していた。そんな彼が選んだ畑「ソープラ・イル・ボスコ」は、“森の上”という意で、周りを深い森に囲まれていることが名の由来。砂質土壌で、最大斜度25度の急斜面、つまり主要品種のパラグレッロ・ネーロが、優雅で官能的なアロマと、純絹のようなタンニンという、この品種の偉大な特性を発揮する必須条件を見事に満たした畑である。また、少し離れたポンテラトーネ地区には、樹齢120年以上のカーサヴェッキア品種も栽培しブレンド。栽培は、全ての樹をデータ登録し、剪定、キャノピーマネージメント、表土状態などを管理。剪定と夏期の摘房により通常、収量は34hl/ha前後まで抑制され、パラグレッロ・ネーロ品種の豊かな表情を開花させる。凝縮された風味と複雑なバランスは奥行きが深いが抑制され、造り手ジョヴァンニの人なつっこさと知性をともに感じさせる。
- 商品コード:
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357916
- 通常価格(税込):
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6,050
円
- 販売価格(税込):
-
5,185
円
ポイント:
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