イタリア中部で広く使われる、サラッソ(セニエと同義)と呼ばれる、醸造テクニックによる、ロザート。ルネッラというキュヴェ名は当主であるマニアの曾祖母の名に由来。飲みやすいだけのロゼではなく、飲みごたえとうまみを備えている。
ステンレスタンクで発酵。ステンレスタンクで熟成。1/3はバリックで発酵熟成
(21.3.30 スタッフコメント)
香り高く、果実味が主体となったロゼ。とっつきやすい果実の甘やかさにほんのりと感じるタンニン。軽やかなだけでなく、飲みごたえもあります。「赤は重いし、白じゃ軽いんだよな〜」なんてときにちょうどいい一本です!
原産国: イタリア トスカーナ
造り手: マニア・カステッリ、ジャコモ・マストレッタ
タイプ: ロゼ
土壌: 粘土石灰 砂質も多い
品種: サンジョベーゼ主体
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ラ・トッレ・アッレ・トルフェについて】
ラ・トッレ・アッレ・トルフェは8世紀に建てられた塔(Torre)を中心に、できた貴族の郊外の別宅で、現オーナーのマニア・カステッリの曽祖父が二次大戦後に購入し、それ以来、オリーブオイルやワインの生産を行ってきた。古い貴族の別邸ということもあり、スペースは広く、13haの自社畑には十分な醸造設備がある。古い大容量のセメントタンクが多いのもこのワイナリーの特徴だ。2018年、長らくワイン造りを担当してきた醸造家が、トッレ・アッレ・トルフェを去ることが決まった。そこでその醸造家がオーナーのマニアに推薦をしたのが、ジャコモ・マストレッタだった。2016年に惜しまれながらも、閉業したキアンティ・ガイオーレのワイナリー、ラ・ポルタ・ディ・ヴェルティーネの元醸造家だ。ジャコモにとって初めての経験である、砂地でのサンジョヴェーゼの醸造。果実味とタンニンの表現が、石灰質土壌のそれとはまったく違うとジャコモは言う。確かに骨格よりも柔らかなタンニンが、印象的だが、果実味と酸味に彼らしい魅力が出ている。
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383119
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2,750
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