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初VTは2013年。1週間のマセレーションを試したが自分のスタイルではないと思い、翌年からはマセレーションなし。畑はセラーから18km。アルタ・ランガのDOC地域にあり、キュヴェ名のとおり海抜750mの高地の畑。 ”マセレーションの白も飲むのには悪くはないけれど、自分で作るのなら、 すっきりとしたクリアな白がイタリアでもできることを証明したい”。アル タ・ランガではその冷涼な気候から、現在はピノ・ノワール、シャルドネを栽培しスプマンテが多く作られている。フェルディナンドはさわやかな ピエモンテの白を造りたいと考えた末、コッリ・トルトネージ原産のティモラッソを植樹した。
ステンレスタンクで発酵。ステンレスタンクで熟成。
(21.3.30 スタッフコメント)
スッキリ爽やか!甘くないワインが好き、という方におすすめ。サラリとしたクリアなエキスにグレープフルーツのようなほろ苦い余韻。バランスがよく、食事を選ばずスイスイ飲める白ワインです。
原産国: イタリア ピエモンテ
造り手: プリンチピアーノ・フェルディナンド
タイプ: 白・スッキリ
土壌: 粘土石灰土壌
品種: ティモラッソ100%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【プリンチピアーノ・フェルディナンドについて】
プリンチピアーノ家は、長らく神格化されたバローロ・モンフォルティーノを生む畑、フランチャに接した南西向き、標高350mの偉大なクリュ、ボスカレートを所有する。ランゲでの栽培農家としての歴史は1900年代初頭に遡り、1980年代前後はアルタ-レやスカヴィーノにブドウを供給していた。フェルディナンドは90年代には回転式タンクによるモダン・バローロを手がけたが、2002年以降、最長3ヶ月にも達する長期浸漬と大樽熟成を軸とする伝統的バローロ造りに回帰。同時にビオロジック栽培を開始。現在、主要な畑ではボルドー液や硫黄も使わない。トップ・クリュであり平均樹齢40年を越えるバローロ・ボスカレートは、収量をDOCG法上限の約1/3に抑える。伝統派らしく、いずれのキュヴェもやや薄めの色調ながら、深遠な陰翳と優雅で伸びやかな風味が魅力的。特にバローロの上級キュヴェ2種は、ビロードのような舌触りと妖艶な香気、長大な余韻を持ち、かつての伝統派の巨匠が示したバローロの優品にも劣らぬ魔性に溢れる。思慮深いフェルディナンドは長期的なマーケット醸成という視点から、ベーシックなドゥセットの導入と合理的な価格を実現・維持している。
- 商品コード:
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336618
- 通常価格(税込):
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3,520
円
- 販売価格(税込):
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3,017
円
ポイント:
27
Pt
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