最高峰の酒造好適米「山田錦」で仕込み、冷蔵設備の中で低温でじっくり発酵させました。

杏とりんごの穏やかな香り、口当たり甘味少なく、フレッシュな酸と上品な含み香、スッキリとした旨味のあと適度な苦味より後口が引き締まる。ただ辛いだけでなく、辛さの中に旨味を残す味わい。

蔵の広さやタンクをコンパクトにし、蔵内5℃以下の完全冷蔵と、分析機器や最新醸造設備を活用した最適な醸造環境、上槽後も氷温貯蔵することで「世界に轟く一杯目の酒」を目指した酒造りを行っております。

◆重家酒造について

1990年、杜氏の高齢化と経営難により一度は日本酒の製造を断念。その後、約25年の歳月を経て、再び壱岐島での日本酒造りに挑戦するために山口県の酒蔵「東洋美人　澄川酒造場」で5年間修行を積み、2018年に新たな日本酒蔵を壱岐島に建設しました。

約28年ぶりに壱岐島で復活した日本酒は、世界に轟く一杯目の酒を目指し、日本の國酒を世界へ発信し続けています。

この情熱とこだわりが詰まった「横山五十　純米大吟醸」を、ぜひご堪能ください。

原料米 : 兵庫県産山田錦
精米歩合 : 麹50%、掛55%
日本酒度 : +7～+10
酸度 : 1.7
アルコール分 : 16%
産地 : 長崎県 重家酒造株式会社 横山蔵　

保管方法:出来れば冷蔵庫(生詰)
*夏場はクール便推奨