ルビーがかった赤で、フルーティーで、チェリーや森の木の実を思わせる深みのある赤いフルーツの香りがあり、フレッシュで調和が取れ、ほど良いうま味があります。前菜あるいはトレンティーノの伝統的なプリモ料理に合います。このワインを味わうためにおすすめする適温は15°Cです。
ステンレスタンクで醗酵。10ヶ月熟成 (ステンレスタンク 7ヶ月、ボトル内3ヶ月)
(20.9.16 インポーターコメント)
紫がかった赤色。比較的収量が多く、果皮の成分の少ない品種だそうで、色合いの割にはタンニンは少なく、紫色の控えめな果実味。ステンレスタンクのシンプルな造りで、若くリリースされるワインであるにも関わらず、このワイナリー特有のアタックの柔らかさと、程よいうま味があります。
原産国: イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ
造り手: ジーノ・ペドロッティ
タイプ: 赤
土壌: 植壌土
品種: スキアーヴァ・グロッサ
アルコール度: 12.5%
---
【ジーノ・ペドロッティについて】
ドロミテ山系の美しい高原に無数の湖が点在するトレンティーノ県、ヴァッレ・デイ・ラーギ(湖の渓谷)と呼ばれる地域で、ビオディナミ栽培を続けるワイナリー。エチケットにも山と太陽、湖、がシンボリックにデザインされている。創業は1912年。標高250~320mの斜面の畑には、地元で”ラウラ”と呼ばれる湖からの風がたえず吹き、ビオディナミ栽培を助ける。白ブドウではシャルドネと、トレンティーノの土着品種ノズィオーラを栽培。100%ノズィオーラ・ワインは15~20日の発酵期間中、1~2週間のスキンコンタクトを行い、輝きある麦わら色。しかしデリケートかつフルーティで、余韻にあるヘーゼルナッツを思わせるかすかな苦みが食欲をそそる。ノズィオーラ40%と小樽発酵のシャルドネ60%のブレンド「ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ ラウラ」は、オイリーな舌触りとビロードのような喉ごし。「魂のこもった、私たちと、私たちの土地を語るワイン」と、当主ジュゼッペは語る。赤はスキアーヴァ・グロッサで収穫年翌年にはリリースされるフレッシュなものを、レーボ(メルローとテロルデゴの交配)用いてしっかりとした赤も生産する。
- 商品コード:
-
370319
- 通常価格(税込):
-
2,970
円
- 販売価格(税込):
-
2,545
円
ポイント:
23
Pt
- 関連カテゴリ:
-
ワイン
> .
> 産地別
> イタリア
-
ワイン
> .
> 色別
> 赤ワイン