ジョージア東部カヘティ、ルカツィテリを8ヶ月醸し・発酵・マロラクティック発酵を同時進行、その後液体だけを一度抜きクヴェヴリ底に残った澱を除去(デキュヴェ)し液体のみをクヴェヴリで熟成後、ステ ンレスタンクで落ち着かせ瓶詰めしました。
オレンジカラー、ゆりや水 仙、ナツメグや白胡椒の香り、柔らかいアタックで渋味目立たずバランス良くスムーズな味わいです。
原産国: ジョージア カヘティ
造り手: チョティアシュヴィリ
タイプ: オレンジ
土壌: 炭素を含む沖積土、粘土を含む火山土
品種: ルカツィテリ100%
アルコール度: 13%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
---
【チョティアシュヴィリについて】
トビリシから北東に約120km、コーカサス山脈の南麓にカヘティ地方Saniore村に5代目となるチョティアシュヴィリ家のワイナリーがあります。現当主のカハは1980年生まれ、まるで日本人の職人のような静けさを纏った人物です。カハを筆頭に父母、弟とその家族、カハの妻と娘、家族全員でワイン造りを行っています。古い一軒家の1階は先々代がワイン を造っていたクヴェヴリ(甕)が埋めてあるセラー(マラニと呼ぶ)です。お祖父さんの時代からワイン造りを始めましたが当時は自家消費用で販売するこ とはありませんでした。現在でも庭先のブドウで自家醸造する人も少なくないと言い、宴会(スプラ)好きのジョージア人にとってはなくてはならない必需品であります。2002年にカハはブドウ畑を増やし、同時にセパージュを22品種から現在の32品種まで増やしました。ここジョージアは「ワインのゆりかご」との呼び名 もあり、土着品種の数はなんと525を数えます!日本のブドウ品種・甲州もジョージア発祥の品種が交配を繰り返した結果生まれたのではと言われ ています。 特筆すべきは8000年前から受け継がれてきた粘土で造られたクヴェヴリでワインを醸造するという技法です。純度の高い粘土を1200°C以上で約2 週間焼き上げ、内側は蝋でコーティングし、土中に埋めない場合は外側にセメントでコーティングする事もあります。このクヴェヴリでのワイン造りが 2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
- 商品コード:
-
35794
- 通常価格(税込):
-
3,850
円
- 販売価格(税込):
-
3,300
円
ポイント:
30
Pt
- 関連カテゴリ:
-
ワイン
> 価格別
> 3,000円〜5,000円
-
ワイン
> 産地別
> ジョージア産ワイン
-
ワイン
> 色別
> オレンジワイン