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標高240mの砂利土壌で育つピノノワールを12日間醸しプレス、ステンレスタンクで発酵しフードルで熟成した2022年と2023年をアッサンブラージュしました。
チャーミングなチェリールージュ色、 木イチゴやさくらんぼの香り、赤果実のエキスをたっぷり感じるアタックに細やかなタンニンが溶け込み、じゅわっと拡がる旨味がクセントとなっています。
原産国: フランス アルザス
造り手: クラインクネヒト
タイプ: 赤
土壌: 砂利
品種: ピノ・ノワール100%
アルコール度: 12.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【クラインクネヒトについて】
ストラスブールのバーラン県に位置する小さな村、MITTELBERGHEIMに7代続く名門KLEINKNECHT家。長男アンドレ・クラインネクト氏は1968年8月4日生まれ。1991年からワイナリーを手伝い、醸造家として25年以上の経験豊富な乗りに乗った働き盛りの生産者です。お父様は2002年に引退し、その後はアンドレが全て引き継ぎ、その当時7.5haの規模でしたが、ゆっくりと畑を買い増し、現在は9.5haの所有者となりました。1998年にBIOに切り替え、2012年からビオディナミ農法に切り替えました。デメテールには2014年から申請。瓶詰めはお爺様の時代から始め、お父様の時代は馬で畑を耕しておりました。今は馬を手放してしまったけど、時々友人の馬で畑の一部を耕しております。畑は無農薬ですが、ナチュラルワインに切り替えたのは最近です。彼のラインの半分以上は無農薬ワインですが、醸造過程に拘るナチュラルワインではありません。SO2を使用しないワインの存在は知ってはいたけど、なかなか踏み切れませんでした。そんな時、クリスチャン・ビネール氏やパトリック・メイエー氏と出会い、「自分でも実践してみよう!」と決意しました。ご存知の通り、今はJura地方やAlsace地方で若い生産者がどんどんナチュラルワインを造り始めております。アルザスは元々ビオディナミの本拠地でしたが、なかなか浸透しませんでした。が、アンドレのような生産者が一気にナチュラルワインの世界に足を踏み入れ、新たな時代が到来しているのです。近所の農業高校でワインを学びましたが、その頃学んだ事はすっかり忘れているし、実践的ではないと笑っていました。彼は無農薬の生産者が少ない98年〜無農薬に挑戦し、自分で自ら勉強したのです。学校で学ぶより畑で色々実戦で学んで来た、たたき上げの醸造家です。お父様の代では化学肥料を使っており、実際は父親よりも自ら見聞きしてアンドレの栽培方法を身に着けました。ナチュラルワインへは2015年に転向しましたが、畑に対する愛情・知識は半端ではありません。ドイツ人のような几帳面な性格で、一つ一つ慎重に丁寧に仕事を進めます。ですから今年より来年、来年より再来年と確実にワインの味わいに反映される事間違いなしです。
- 商品コード:
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44292
- 通常価格(税込):
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4,400
円
- 販売価格(税込):
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3,827
円
ポイント:
34
Pt
- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
> 3,000円〜5,000円
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ワイン
> 産地別
> フランス産ワイン
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ワイン
> 色別
> 赤ワイン